【Xcode/Swift】Storyboard Referenceを使ってみよう

今回はStoryboard Referenceの使い方を解説します

開発環境

今回は以下の環境で実装しています

Mac OS ver12.4
Swift ver5.6
Xcode ver13.3

Storyboardのカスタム

プロジェクトの作成

テキトーにプロジェクトを作成してStoryboard画面を開きましょう

初期画面
TabBarの追加

GIFを参考にTabBarを追加してください

初期画面からあったViewControllerは消しておきましょう

新規Storyboardの追加

Command + Nで新規Storyboardを追加しましょう

Tab Bar Itemの追加

新規作成したHome.storyboardを開いてTab Bar Itemを追加してください

タブの見た目を少しいじりたいので変更設定をしましょう

ひとくちメモ

Home.storyboard上で ‘is Initial View Controllerにチェックを入れることを忘れずに行ってください。

ここのチェックが漏れるとビルドをした際に初期表示する画面が設定されていないことになるのでエラーになります。

Storyboard Referenceの追加

それでは今回のメインであるStoryboard Referenceを加えていきましょう、ここからはMain.storyboardに戻って作業します。

Tab Bar ControllerとStoryboard Referenceを繋ぎましょう

Storyboard Referenceの設定

Storyboard Referenceパーツをクリックして詳細を設定しましょう

ビルドをして確認

ビルドをしてタブが正常に表示されるか確認しましょう


タブの数を増やしたかったら同じ要領で増やせるのでぜひお試しください

*複数タブの場合は全ての画面に対して ‘is Initial View Controllerにチェックを入れる必要があるっぽいです

まとめ

今回は以上です、アプリの内容にもよるかもしれませんがチーム開発をする時はStoryboard Referenceを上手く活用すれば効率化出来そうな気がします。

◉今日の格言

ー Steve Jobs

Steve
Steve

Your time is limited, so don’t waste it living someone else’s life.

(時間は無限じゃない、だから他人の人生を生きるような無駄なことはするな)

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