最近は開発の側で、Slackに便利なBotを入れ込むことにハマっています。
以下私が作ったBot達を紹介します。
Contents 非表示
我が子のような情が湧いてきたBot達
App Storeレビューお届けBot
対象のアプリに新たなレビューがくる度にその詳細をSlackに通知を流すBotです。
毎回App Storeにレビューの更新がないか見に行くのが面倒だったので、良い方法はないかと探していたらありました。
こちらのBotは完全無料で作成できます。
自動翻訳Bot
特定の国のスタンプを押したら、その国の言語に翻訳してくれるBotです。
グローバルな社内で活躍しそうですね、私の職場は100%日本人なのでお遊び程度にしか使っていませんが。
こちらはDeepLのAPIとHerokuを使用しています、DeepLは無料プランだと月500,000文字制限があるっぽい?
よっぽど大量に使わない限りは月$1前後だと思います。
なんでも幅広く回答するよBot
ChatGPTのAPIとGAS (Google Apps Scrips)を使ってSlack内で仮想ChatGPT空間を作ってるだけです。
APIだと画像認識とかファイル読みこみはできないっぽいのであくまでテキストベースのやりとりになります、社内で雑談したりワイワイしたい時におすすめかも。
最近は毎朝雑学を投げています、そこから社内の人と会話が広がることもあるので楽しいですよ。
金がかかるのはChatGPTのAPI使用分だけです、最近になって従量課金制から事前購入に変わりましたがこれも月$1程度で使いまくれると思います。
こちらの導入は色々な記事あるのでどれを参考にしたか忘れました、気になる方がいれば色々調べるか私にTwitterで直接聞いてください。
前日のSlackのやりとりまとめるよBot
結構気に入っているBotです。
前日にパブリックチャンネルで行われた会話を収集して、翌朝にまとめてお知らせするBotです。
使用しているのはChatGPTのAPI、GithubActionsです。
これを導入した背景に、最近自チームでGithubActionsの話題がホットで、自分もまだまだ未熟者なのでこれを機にGithubActionsを使って何か作れないかとググっていた時に見つけました。
実装の手間的には上記3つのBotより多いかもしれませんが、一度実装してしまうと結構便利で愛着が湧きます。
こちらもChatGPTのAPI使用料金だけです。
まとめ
Bot作りは意外と楽しい、そしてちゃんと動いてくれる姿を見ると我が子のように愛おしく感じることに気づきました。(独身子なし)
ただこれらのBotはあくまでググって出てきたものをパクらせていただいたものなので、今後はオリジナルのBotを生み出していきたいですね。
というか久々の投稿だ、来月からまた更新できるように頑張ろう。