賃貸選びはEagleEyeとDeadEye持つと良い

はじめに

あっという間に12月突入、2025年もクライマックス。

時の流れが早すぎる、というか今年はそんなに寒くない気がする、いいことだけど。

11月後半は退職手続きと新居対応でほぼ開発できず、、、スキルが落ちてしまいそう。

先週物件も無事に決まりやっとひと段落、紆余曲折ありながらもいい部屋をGETできた。

本来は物件Aで進む予定で初期費用マシマシで70万近くの予定だったけど、直前でほぼ同条件の物件Bを見つけて初期費用がなんと40万くらいに収まり、これは乗るしかないですねビッグウェーブにということで物件Bに確定。

そんなバタバタ賃貸探しに奔走していた期間を振り返りながら今年プレイしたRDR2と合わせて、物件選びもまさにEagleEyeDeadEyeが必要だなと感じたのでこのコラムを書いてみようとふと思い書いてみます。


🦅 Eagle Eye と 🔫 Dead Eye の概念

RDR2で登場する特殊スキル。リアルの賃貸探しにも応用できる必殺能力。

🦅 Eagle Eye

Arthur (主人公) が足跡・匂い・痕跡・獲物の動きを視覚化して見抜くスキル。
普通の視界では見えない“裏側の情報”が浮かび上がる。

  • 隠された足跡を見抜く
  • 動物の移動ルートがわかる
  • 落ちてる証拠品が光って見える
  • 敵の位置がハッキリわかる

つまり、物事の本質・隠れた情報・見落としがちなサインを察知する“察知力”の象徴。

賃貸で例えるなら、

  • 物件の空き情報を問い合わせたら、”それは埋まりましたね、代わりにこちらはいかがでしょう?“って秒で他にスライドしてくる仲介、おとりか?
  • この物件、写真広角すぎね?
  • 光ファイバーって記載あるけどコンセントつき?工事必要?
  • 仲介の回答、なんか濁してない?


みたいに違和感を瞬時に拾う能力。


🔫 Dead Eye

Arthur が時間をスローにし、敵の急所へ正確に照準を刻むスキル。

  • 重要ポイントをスローモーションで見極める
  • 弱点部位をまとめてマーキング
  • 一撃で仕留める精密射撃

つまり、“要点を正確に撃ち抜く判断力”。

賃貸で例えるなら、

  • 契約書面の不透明な項目を一つずつ撃ち抜く
  • どこまでが任意費用なのか
  • 更新料や違約金などの“急所”だけを重点チェック
  • 曖昧な説明を逃さない

「ここだけ見れば勝てる」ってポイントにフォーカスして確実に仕留める能力がDead Eye。


今回使ったEagleEye、DeadEye

今回は自宅環境が大事だと感じたので、多少割高でも生活満足度が高い物件を選ぼうという背景がスタート。

🦅 EagleEyeチェックリスト

  • 築浅のRC構造か?
    • 古いRCは木造レベルで壁が薄い物件もあるから。
    • RCは“構造”じゃなく“築年数と基準”が大事。
  • 光回線の状況(最重要)
    • 光コンセントがあるか
    • 工事可能か
    • VDSLじゃないか
      ここはエンジニアの生命線。妥協したら死。
  • 都市ガスか?
    • プロパンは“生活コストに致命傷を与えるスナイパー”。
    • ここで都市ガスを選べるかどうかで年数万変わる。
  • 35㎡以上の広さを確保できるか
    • 20㎡前後は人間らしい生活が難しい。
    • 35㎡超だと生活満足度が一気に上がる。
      • 作業スペース、寝室、荷物、全部余裕が出る。

🔫 DeadEyeチェックリスト(契約書編)

  • どこまでが任意費用か
    • 鍵交換・消毒・サポートサービス系
      • 結果: 全部特約ぽかったから今回は妥協
  • 更新料・更新事務手数料の確認
    • まあ平均的だったのでこれも妥協
  • 解約申し出期間
    • 1ヶ月前だったのでOK、たまに2ヶ月とか3ヶ月のところもあるから割と重要
  • 保証会社の仕組み(更新料含む)
    • 年間1万円の更新料だった、、、うーんまあそれを上回る物件スペックだからヨシ
  • 契約書の曖昧表現
    • 「原則」「基本的に」「場合によっては」
      • 全チェック、退去時の詳細も明記、クソみたいな規約はなかったからヨシ

序盤に書いた、物件Aはまじで初期費用マシマシだったから、滑り込みで物件Bと巡り会えてマジでよかった。


仲介業者に思うこと・いい仲介の見極め

今回も一般的なルートで契約したので、最初の入り口は仲介業者だった。

自分もいい年になってきたんだし、業界のことをちょっとは知っておこうと思ってYoutubeで勉強、滝島さんという方の動画が非常に参考になった。

色々動画も見ながら、自分で出した結論がこちら:

  • 大手 = 安心ではない (初期費用マシマシ、自分の要望じゃなくて営業が売り込みたい物件にされがち)
  • サムネにもあるけど、免許番号(1) & ターミナル駅 & 空中店舗は疑ってかかる
  • 地域密着型みたいな仲介で当たりもあるけど、レスがマジで遅いところもある

今回は5社くらいをざっと選定して、相見積もりを依頼。

結果として地域密着型の有限会社の仲介に一任、正直レスが遅すぎるのがストレスだったけどまあそれ以外は特に問題なく進んだからOKって感じだった。

不動産の裏側とかを見ていく中で、某大手仲介業者が数年前にスプレー缶を大爆発させた事件を見て、ぼったくりはある程度あるんだなと思いつつ、初期費用の清掃費・鍵交換費・害虫駆除費とかを眺めてた。

みなさんも物件探し期間に余裕がある時は、仲介業者の免許番号を最初に確認してみると良いかもしれません。


まとめ

結果的に自分の求めてるスペックをほぼ満たしたサイツヨ物件を見つけられて本当に良かった、まあ家賃は若干高いが、、、

その分いい自宅環境を快適にして、もっと頑張って稼げるようになるぞって高いモチベーションになれそうだから結果オーライ。

来年からが本当の勝負、次の3年がその先のキャリアに大きく関わってくるので気合いMaxで頑張る。

ただ開発忙しすぎてジムに行けないという免罪符は使わないようにそこも頑張る、来年は心も身体も更にでかくする💪